まはりく まはりた やんばらやんやんやん♪

人生の魔法をかけて輝いていたい 
でも、つまんないときもつらいときもあるさ
そんなときは、いつかまた輝けばいい
自分らしく生きるっていいね

本屋の香りのスプレー

本屋に行って本を選んでいるとナゼかトイレに行きたくなりませんか?
(お食事中のみなさま、ごめんなさい。)



という雑誌の記事を見かけたことがあります。
ある!ある~! って思っていました。


かの紀伊国屋書店やら深夜まで開いてた青山ブックセンター、いつまでいてもあきないヴィレヴァンなどなど。


大きい本屋で大喜びして本を眺めていると
何故かナゼかなぜか・・・必ずトイレに行きたくなります。
トイレをすませて「さぁ!出直しだ!」と改めてフロアをまわる私。


なぜ、そうなるの?
調べてみると「青木まり子現象」というらしいです。


青木まりこ現象(あおきまりこげんしょう)とは、書店に足を運んだ際に突如こみあげる便意に対して与えられた日本語における呼称である。

出典:青木まりこ現象 - Wikipedia

wiki先生の記事があるとは・・・!


さすがwikipedia
解説がすごかった。
条件反射・精神状態・姿勢、視線・幸福否定・形而上・・・あらゆる角度から解説されてました。



ちなみにことの発端はこれだそうです。

1985年に発行された「本の雑誌」40号にて、青木まりこと名乗る読者から「本屋に行くと何故かトイレに行きたくなる」と投稿があった。コレを読んだ読者から、自分も同じ症状になるなどといった投稿が大量に寄せられ、翌41号にて作家の椎名誠が「青木まりこ現象」と名付けて特集を組んだ。


以後、「本屋に入るとトイレに行きたくなる症状」を「青木まりこ現象」と呼ぶようになる。

出典:青木まりこ現象とは (アオキマリコゲンショウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科:



wikiどおり、この「青木まりこ現象」には諸説ありで・・・
・紙のにおい、インクのにおい が誘発する説
・思い込みやトラウマ説
・プレッシャーによる過敏性症状説
・本棚による圧迫感説
・本を手に取り下向きの姿勢説
・自宅のトイレで本を読んでいる条件反射説


もっとおもしろかったのは
・製紙業界陰謀説
・本の霊力説
までいろいろな説がとびかっているらしいです。



本屋の香りスプレー


そんな中、満を持して
本屋の香りスプレー」なるものが発売されたそうです。
WBSとれタマで紹介されてました。


PR担当者は言う。
実験結果、便及び尿が香りをかいでいないマウスよりも多く確認できた、と。



積年の思いがここに身を結びました。
本屋トイレ説、いや、青木まり子説は
正しかったんだ!と。


そして、便秘の方に朗報です。
本屋に行かなくても心地よい1日が過ごせます!



ただし、今現在、在庫切れだそうです。残念・・


研究に研究を重ねて今の香りがつくられました。
ほんのりココナッツの香りがするそうです。
永遠の女性の悩みに朗報です!


お悩みの方はぜひ一度お試しください。




そして、本好きな方、夢のような空間がありました!


本屋とホテルが一緒になった話題のホテル
Book And Bed Tokyo

出典:BookAnd Bed Tokyo


本好きにはたまらない夢の空間♪
私も一度は試してみたいです♪
本に囲まれた素敵な空間♪


素敵なのか、トイレに行きたくなるのか、
試してみたい!
そんな欲求にかられています。。